JAPANSHOP2026
内装設計・施工に関わっている方なら、一度は行ったことがあると思うJAPAN SHOP。
毎年行かせてもらっているのですが、今年も行ってきました。
まず会場全体を見て感じたのは、「最新」と「環境配慮」が完全にセットになっていることです。
以前はエコ=制約みたいなイメージもありましたが、今回は違いました。むしろエコであることが“デザインの武器”になっている。これは流れとしてかなり大きいと思いました。
中でも印象に残ったのが、大和突板産業のwoodbrick。
これは、かなり実務向きで面白いと感じました。
天然木の風合いをしっかり残しつつ、施工のしやすさも考えられているので、デザインと工期のバランスに悩む現場にはかなりハマりそうだなと感じました。
見た目も新しい感じがして、ポイントで使えそうと思える素材でした。
素材系でいうと、STELAPOPもとても面白いと思いました。質感や色味の出し方が独特で、空間にちょっとした違和感というか“引っかかり”を作れる素材です。
商業施設やブランディング案件で使うと、かなり印象に残る空間が作れそうだなと感じました。
それから、tomitaの展示も良かったです。壁紙を扱う会社なのですが、「時を纏う」というコンセプトがすごく良くて、単なるファブリックではなく“時間のストーリー”を空間に持ち込む提案でした。
こういう視点は、ホテルや上質な空間づくりではかなり効いてくると思います。
全体を通して思ったのは、「新しい素材」だけじゃなくて、「どう使うか」「どう価値に変えるか」まで提案されている展示が増えているということでした。
あとやっぱり強く感じたのが、「環境配慮」はもう避けて通れないということ。
ただし、今回の展示を見ているとネガティブな制約ではなく、むしろ新しい価値を生むポジティブな要素として扱われていました。ここをどう提案に組み込めるかで、今後の差が出てきそうです。
sho sakamoto





コメント