淡路花博2010
サクラ前線が吹きはじめ、花見の季節が近づいて参りました。
今日はあいにくの雨で、せっかく開いた花びらが落ちていないか
心配な今日この頃・・・
こんばんは★ホリです。
先週末お休みを頂いて実家の淡路島へ帰っておりました。
初日は、家の行事でバタバタとてんやわんやしていましたが、
翌日は時間もありましたので、大阪へ戻るついでに「淡路花博2010」で
デートして参りました。
父と・・・。
まっ、誰といこうが関係ない!
花や植物は都会でもまれた私をみるみる癒してくれました。
会場は、安藤忠雄氏設計の淡路夢舞台。
安藤作品の中でも最大級のものであるにもかかわらず、住宅作品とまったくかわらないスケール体験。
めちゃくちゃ広いです・・・
今回の花博は父親も仕事に関わらせて貰ったらしく、見せたかったんでしょうね
たまにはいいか!親孝行
こちらは有名な百段苑。
阪神淡路大震災の鎮魂のために菊の花をメインに植えられているそうです。
この辺は野島断層がとおっており、震災時は地形が一気に10m以上の
段差がつき多くの被害を及ぼしました。
そんな悲しい出来事を乗り越えた人々を応援するかのように、急斜面には断層の様に
組まれた花壇が様々な花の色で彩られています。
そしてこちらは、「木」です。
と思いきや、でかいアロエです。ハンパないです。
そして私のお気に入りがコレ
なんたらサボデン。(忘れました)
トゲがふわふわしていてなんだか
宮崎駿のナウシカに出てきそうな感じが気に入りました。
後はこんなユニークな壁もありました。
これ左官屋さんが作ってるんですよ!!
淡路出身の左官職人の久住有生氏が手がけた作品デス。
久住さんは国内だけでなく、海外でも活躍していて、その地の土を使って見事な作品を
作り上げる、アーティストに近い職人さんだと私は勝手に思っています。
高校生の時「情熱大陸」をみて感動したことが沸々と思い出されました。
週末は幸いに天気も良く、とても地元を満喫する事が出来ました。
身も心も癒され、今週はバリバリ働けそうです
また都会でもみくちゃになりながら、がんばりまーす
ホリ★
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