上海事務所の竹澤です。
現在10ヶ月ぶりに日本に帰国中です。
ブログは7ヶ月ぶりですね。
いや〜実に内容の濃い7ヶ月間でした…苦笑
なんと言っても4月から始まった2ヶ月のロックダウン。
当初は4日間と言う発表から、延長に延長….さらに延長...
合計2ヶ月ですが、実際住んでる身としては、
3月後半から店はほとんど閉まっているし、
6月中は、外には出れるのも飲食店も入れないので、
実質は3ヶ月半街が止まっていた実感です。
当初は4日間と言う発表でしたので、
ほとんどの人が、休暇が増えた等の軽い気持ちでしたが、
どんどん延長していく中で、
外に出れない、
デリバリーでの買い物もほとんどできない、
配給も十分な量がないと言うことで、
だんだんと苛立ちや不安で
私が住んでいるアパートでも
欧米人の女性が苛立ちから
アパートの窓からかなり文句を叫んでいました...
私は幸いにも一人暮らしで普段から自炊をするので、
食糧に困ることはありませんでしたが、(水は途中で尽きましたが...)
知人の日本人は、普段自炊をしないので、
食糧も当初の4日間分しか買っていなく、
食糧がない間は、お菓子等で食いつないで、
配給がきたらそれを食べると言う生活に耐えれなくなり、
ロックダウン中に、めちゃめちゃ苦労しながら中国を脱出したみたいです。
貴重な経験といえば、聞こえは良いですが、
もうこのような体験はしたくないですね。
この2000年代で、世界で最も進んでいる都市の一つの上海で
まさか配給生活や、水がなくなる等の経験をするとは思いもしませんでした。
配給品を仕分けてくれているボランティア。
ただ地面に直置き...
配給品は野菜が中心です。
区によって差があったみたいですね。
アパートの下にはPCR検査場、ロックダウン中は、2.3日に一回PCRで、毎日自宅で抗原検査です。
現在も72時間毎のPCR検査陰性証明がないと生活できないです。(どこにも行けません)
食事が楽しみの一つで時間はたっぷりあったので、がんばりました。
愛猫ライムとずっと一緒に入れたことが唯一良いことかな。
今後の上海や中国がどうなっていくのでしょうね!?
TAKEZAWA
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