Colab staff blog

こんばんわ。

夏は大嫌いですが、花火は好きな森岡です。

　
先日、事務所の近くで花火が上がっていたことと、
私が住んでいるところの最寄駅で浴衣を着ている人を見たのがあって
自分も着たいな～と思いました。

数年前に購入して１回しか着ていないのに毎年クリーニングに出すという

無駄な出費をしております・・・・・。

浴衣とは湯帷子(ゆかたびら)の略称だそうで、平安時代からあるものみたいです。

湯帷子とは沐浴(水や湯に浸かること)する為の衣類で、

この時代では様々な人と入浴する機会があり、汗取りと裸を隠すために用いられていたそうです。

もともと湯上り着、寝間着として使っていたものなので
そのまま多くの人が集まる場所に行くのは失礼とされていたそうですが、江戸時代に入ると夏祭りや花火観賞の際など、身近で気取らない場所であれば浴衣でも良いという風潮に変わっていったみたいです。

近年では和洋折衷のデザインのものも多く販売されているらしく、

生地の柄、衿のあわせは浴衣のものでありますが、胸元にフリルやレースをあしらったもの、ミニスカートのような膝上丈、なかにはフレアスカートのように広がったデザインの物もあるそうです。(知らなんだ)

まとまりが無い話でしたが、
今年こそはクローゼットの奥深くに眠っている浴衣を着て、
江戸の花火大会に行って夏らしいことをしたいなと思う今日この頃であります。

日に日に暑くなってきておりますので熱中症には重々気をつけてくださいまし。

morioka