太鼓の音とともに
梅雨があけて、本格的に「夏」がやってきました。
事務所の近くでは「天神祭」も近づいてきて、太鼓の音を聞きながら花火の時期がきたと感じる今日この頃です。
子供の頃は、花火をただ「観る」という行為で、綺麗しか思わなかったような気がします。
月日が経って、大人になると花火について考えるようになってきました。
例えば、花火を観覧している際に聴く、「たーまやー、かーぎやー」の
この掛け声は、実在した花火業者の屋号(お店の名前)で、昔は両者が競って花火を打ち上げていたそう。そのときの見物人の声援「たーまやー、かーぎやー」が、掛け声となり広まったそうです。
花火はどの場所から見ても同じなのか!?
どこから見ても同じように見えるそう。球体の花火玉が爆発し、均一に飛び出すからだとか。ただ、ハートやスマイルマークなどの形の花火は見る角度によって、見え方が異なる。
花火ってどのくらい費用かかるんだろう!?
打ち上げのための設備や人件費、警備などの経費も別途必要。1万発の規模で5000万円~1億円ほどの費用がかかるようです。
こんな風に物事を考える。
ただ、花火をみていただけでは綺麗しか思わない。
興味をもって知る。という姿勢が今、これから大事になっていくと感じています。
知らないことがたくさんあるなかで、自分自身からその知識を掴み取る。
この姿勢をもって業務をしていきたいと考えています。
Sakamoto
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